焦げ臭い体臭の原因は?



気になる体臭

 

 

気になる体臭のお話ですが「何だか自分の体臭が焦げ臭い」ということで悩んではいませんか?

 

 

体臭と言えば、加齢臭やミドル脂臭など、話題はいくつもあります。実にいろいろな種類があるのですが、ヤニ臭いような、あるいは魚を焼いた後のようなどうも焦げ臭い体臭もあります。「どうも自分は焦げ臭い臭いがする」、「周りに人がいて気がつくと自分だけ焦げ臭い」、「汗をかいた後、夏場に特に焦げ臭くなる」というような感じです。

 

 

気になりだすとどうにも不快になると思います。今は寒い季節ですが、特に夏になると焦げ臭い体臭に悩む人が多いようです。いったいどんな理由でこうした体臭が出てしまうのでしょうか?

 

 

実は心臓と小腸が弱っているサインかもしれないのです。汗や体臭が焦げ臭くなる第一の原因は心臓や小腸が疲れている場合です。心臓と小腸はちょっと一見では関係が無いようにも見えますが、そうではありません。栄養分の吸収・血液の循環という面では密接な関連性があるのです。

 

 

心臓と小腸はそれぞれが独立した内臓ということではなく、互いに関係性が高い内臓とされています。心臓が弱くなると小腸の活動も低下します。小腸の活動が低下することでも心臓が弱くなってしまうのです。従って、焦げ臭い体臭が発生した場合は、小腸か心臓、またはその両方で何らかの異常が起きている事が考えられるのです。

 

 

心臓は血液を体内に循環させる働きをします。小腸は体に入ってきた食べ物を消化して栄養分を吸収する働きをします。心臓が弱ると、体内に血液を送る機能が低下することで血液循環が悪化するのです。そこで、顔色が悪くなったり、手足末端が冷えたり、のぼせ、立ちくらみ、動悸なども起きて、体調悪影響を与えます。ここに大きな原因があるのです。